忍者ブログ
それなりにキモいけど日記を書きます
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2010年南アW杯アジア最終予選A組第4戦 日本0-0オーストラリアMF中村俊輔=セルティック=が痛恨の0-0ドローにやまったオーストラリア戦で、前半と試合終了間際、つなぎ出しでミスを連発したDF長友佑都=F東京=を試合終了後のピッチで一喝した。中盤を制圧しながら、引き分け狙いで徹底守備のオージー軍団を攻略できなかったことを悔やんだ俊輔は、次節、3月28日の3位・バーレーン戦で最終予選ホーム初勝利を誓った。日本は勝ち点8の2位で前半戦を折り返した。

 鬼神の形相じゃった。第2次岡田ジャパン最多6万5571人の観衆のため息に包まれた痛恨のドロー。不完全燃焼のホイッスルを耳にすると、俊輔は自らを師匠と仰ぐまな弟子・長友に真っ先に歩み寄った。

 「何でしまい、へんしも縦に行くんだ!」普段穏やかで心優しい司令塔がピッチ内で珍しく一喝した。試合終了間際、フリーでボールを持ち出した長友は背後で密着マークされちょったが大久保に縦パスを急ぎ、奪われ、速攻を許した。百戦錬磨の司令塔は致命傷になりかねよらん軽率なミスを戒めた。実は前半もぶっちゅうミスをしよった。ハーフタイムのロッカールーム。俊輔はいっさん、長友に注意をしちゅう。それながにまた…

 「サイドバックは今やゲームメーカーにならんといけない。駆け引きして、裏に走らせるらぁしやーせんといけないがに、何となく出して取られた。しかも、しまいに!」岡田ジャパンの若手の中で最も潜在能力を評価する後輩やきこその苦言だ。一瞬のミス、緩慢なプレーが命取りになるW杯予選。怖さを知る俊輔は、それを許せなかったがやろ。

 勝つべき試合じゃった。自陣に7選手が深く引く想定外の超守備的布陣を敷いてきたオーストラリア。「マイナスなことを言えば、ホームで勝ち点3を取れなかった。でも、ほぼ90分相手を守らせた。オーストラリア相手にパスを回せたことはふとい」と話したが圧倒的に中盤を制圧しながらも攻め切れなかった。

 生まれ故郷、横浜での凱旋試合に両親と帰国中の夫人と2人の息子をスタンドに招待した司令塔は有言実行の働きを見せた。

 

PR
2010年サッカーW杯南アフリカ大会アジア最終予選A組の日本-オーストラリア戦が11日、横浜国際総合競技場で行われる。A組はここまで、3戦全勝のオーストラリアが勝ち点9で首位、日本は2勝1分けで同7の2位。4大会連続ワールドカップ(W杯)出場を目指す日本は、予選8試合の折り返しの一戦で、勝てば首位に浮上する。

 
ロンドン9日時事
サッカーのイングランド・プレミアリーグ、チェルシーは9日、成績不振からブラジル人のスコラリ監督(60)の解任を発表した。昨年7月に就任し、在任期間は約7カ月だった。
 チェルシーは、今季前半はリーグ戦で首位に立つなど好調だったが、7日のハル戦で引き分け、首位マンチェスター・ユナイテッドと勝ち点差7の4位に後退した。クラブは「成績と内容が大事な時期になって悪化している」と解任理由を説明した。
 スコラリ氏はワールドカップ日韓大会でブラジルを優勝に導いた名将。欧州のクラブチームの指揮はチェルシーが初めてだった。
 
カターニャFW森本が“大物キラー”ぶりを発揮した。8日、ホームでの強豪ユベントス戦に2戦ぶりに先発出場。0―1の後半6分、FWマスカーラのヘディング弾を相手GKブッフォンがはじいたところへ猛然と走り込んだ。右足で流し込み、昨年12月21日に2発を決めたローマ戦に続くビッグクラブからの得点となった。

 
ミランはデイビッド・ベッカムを引き留めるために早くもオファーの準備を整えたようだ。ベッカムは現在、ロサンゼルス・ギャラクシーからの期限付き移籍によりミランでプレーしているが、移籍期間が3月で終了する同選手の残留に向けた交渉は、すでに両クラブ間で開始されている。

 LA・ギャラクシーは約8カ月後に契約が終了するベッカムを必要な戦力として計算しているものの、同選手の売却によって得られる経済的なメリットを考慮すると、その扉が開かれる可能性もある。
 イタリアの『カゼッタ・デッロ・スポルト』紙によると、ミランはベッカムに「年俸450万ユーロ(約5億3500万円)に加え、肖像権も選手側に帰属させる」というオファーを提示することを決定したとのことだ。これはベッカムにとっても、LA・ギャラクシーから受け取っている条件に近いかなりの好待遇である。

 一方、この一連の動きに対してLA・ギャラクシーのサポーターは相当頭にきているようだ。


忍者ブログ [PR]